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レゴ® ブリックヘッズ #40858「スポンジ・ボブ」は、72ピース、対象年齢10歳以上のセットです。完成サイズは高さ約8cm。わが家では、10歳の息子が約15分で組み立てました。
完成後の感想は「もう終わっちゃったよ!」。ところが、写真を撮ろうと頭を開けると、説明書とは違うパーツが入っていました。
9月、息子が組み立てたのは、レゴ®「スポンジ・ボブ:ビキニタウン」#11386。
1,794ピースを4日かけて組み、作業時間は合計およそ6時間でした。

このとき、もうひとつ一緒に購入したのが、ブリックヘッズ #40858「スポンジ・ボブ」です。
大きなビキニタウンを先に完成させ、小さいほうはしばらく箱の中で出番待ち。
ようやく開封すると…。
#40858 スポンジ・ボブは、こんなセット
| #40858 スポンジ・ボブ | #11386 ビキニタウン | |
|---|---|---|
| シリーズ | ブリックヘッズ | レゴ® アイコン |
| ピース数 | 72 | 1,794 |
| 対象年齢 | 10歳以上 | 18歳以上 |
| 完成サイズ | 高さ約8cm | 高さ約24cm・幅約54cm・奥行約13cm |
| わが家の購入価格(税込) | 1,980円 | 36,980円 |
| わが家での組み立て時間 | 約15分 | 約6時間 |
※購入価格は、わが家が2026年9月1日に購入したときの金額です。ピース数、対象年齢、完成サイズはレゴ公式の商品情報を参照しています。価格や在庫状況は変わる場合があります。
ブリックヘッズは、キャラクターを四角い頭が特徴的なスタイルで組み立てるシリーズです。
今回のセットは72ピース。完成すると高さ約8cmのスポンジ・ボブになります。
大きな街並みを作るセットとは違い、好きなキャラクターを組み立てて、棚や机に飾る楽しみ方ができるモデルです。
15分で完成。息子の感想は「もう終わっちゃったよ!」
箱を開けてから、完成まで約15分。
完成したスポンジ・ボブを見て、息子が言いました。
「もう終わっちゃったよ!」
うれしそうというより、少し残念そうな声でした。

その前に組んだのは、1,794ピースのビキニタウンです。
4日間、合計約6時間かけて組み立てたセットと比べると、15分はあっという間。
もちろん、セットの大きさが違うので、かかる時間が違うのは当然です。
それでも、息子にとっては、もう少し組み立てていたかったようです。
実際に組み立ててみて分かったのは、完成までの時間だけではありませんでした。
ビキニタウンと比べると、組む速さはほぼ同じ
15分で完成したと聞くと、息子が急いで組んだようにも感じます。
そこで、ピース数と組み立て時間から、1時間あたりに組んだピース数を計算してみました。
| #11386 ビキニタウン | #40858 ブリックヘッズ | |
|---|---|---|
| ピース数 | 1,794 | 72 |
| 組み立て時間 | 約6時間 | 15分 |
| 1時間あたりのピース数 | 約299 | 約288 |
計算上は、どちらも1時間あたり約300ピースです。
もちろん、これは単純な計算です。パーツの形や組み立てる構造が違うので、ピース数だけで難しさを比べることはできません。
ただ、息子が特別に急いで組んだというより、今回のセットはピース数が少なかったため、早く完成したと考えられます。
6時間かけたビキニタウンのあとだったこともあり、15分が余計に短く感じられたのだと思います。
1ピースあたりの値段は、小さいほうが高い
もうひとつ、気になったことがあります。
1ピースあたりの価格です。
| 購入価格(税込) | ピース数 | 1ピースあたり | |
|---|---|---|---|
| #11386 ビキニタウン | 36,980円 | 1,794 | 約20.6円 |
| #40858 ブリックヘッズ | 1,980円 | 72 | 27.5円 |
単純に割ると、小さいブリックヘッズのほうが1ピースあたりの金額は高くなります。
ただ、レゴはピース数だけで価値が決まるものではありません。完成するキャラクターも、デザインも、セットの内容も違います。
私自身は、1,980円でスポンジ・ボブを1体組み立てられるなら、ピース単価だけを理由に割高だとは思いませんでした。
一方で、組み立てる時間をたっぷり楽しみたい人には、15分は短すぎます。
購入を考えるなら、ピース単価だけでなく、完成したキャラクターをどう楽しみたいかも考えて選ぶのがよさそうです。
完成したスポンジ・ボブの頭を開けてみた
ここからは、組み立てたあとに見つけた話です。
#40858の説明書には、スポンジ・ボブの頭の中に、脳みそのパーツとハンバーガーのパーツを入れる手順があります。
外からは見えない場所です。

ブログ用の写真を撮ろうと思い、完成したスポンジ・ボブの頭を開けてみました。
ところが、中に入っていたのは、脳みそでもハンバーガーでもありませんでした。
入っていたのは、巻物のような絵柄が印刷された白いタイルです。


どうやら息子が、こっそり中のパーツを入れ替えていたようです。
しかも、このタイルは、#40858に付属するパーツではありません。
レゴのパーツやセットを調べられるサイト「BrickLink」で確認すると、写真の絵柄は、黒い記号と赤い杖が描かれた魔法の巻物のタイルとして登録されているものに見えます。
BrickLink:巻物の絵柄が印刷された2×2タイル(3068p40)
BrickLinkのカタログでは、このパーツは1993~2002年に使用された記録があり、16セットに登場しています。
スポンジ・ボブとは関係のない、昔のレゴのパーツだった。
なぜ息子は、このタイルをスポンジ・ボブの頭の中に入れたのか?
聞いてみた。
スポンジ・ボブの「ヒミツのレシピ」に見立てた理由
息子が話してくれたのは、映画のことでした。
2015年に日本で公開された映画『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!』では、カニカーニのヒミツのレシピが、海賊バーガー・ビアードに盗まれてしまいます。
映画情報:映画.com「スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo(う~)!」
その映画に出てくる、バーガー・ビアードの本を、息子は覚えていて
「このパーツの柄が、その魔法の本に似てたから」
それが、息子の答えでした。
なるほど。巻物に描かれた不思議な文字のような模様が、映画に出てくる本を連想させたのかもしれません。
タイルに「ヒミツのレシピ」と書かれているわけではありません。それでも、息子の中では、スポンジ・ボブの世界につながるパーツになっていたようです。

脳みそとハンバーガーを入れるはずの場所に、昔のレゴの巻物タイル。
説明書どおりに組み立てるだけでなく、手元にあるパーツを使って、自分なりに物語を作っていたんですね。
15分で「もう終わっちゃった」と言っていた息子ですが、組み立てが終わったあとも、遊びは続いていたようです。
#40858は、こんな人に向いていそう
実際に10歳の息子が組み立てた経験から考えると、次のような人に向いていそうです。
- スポンジ・ボブが好きな人:好きなキャラクターを自分で組み立てて飾りたい
- コンパクトなレゴを探している人:高さ約8cmのモデルをコレクションに加えたい
- 短時間で完成するセットが欲しい人:長時間の組み立てより、手軽に作る楽しさを味わいたい
- スポンジ・ボブ好きへのプレゼントを探している人:対象年齢10歳以上のセットを候補にしたい
反対に、何時間もかけて組み立てることを楽しみにしている人には、少し物足りなく感じられるかもしれません。
息子の「もう終わっちゃったよ!」という感想が、その点をよく表していました。
ただ、完成までの時間が短いからといって、楽しみもそこで終わるわけではありません。
わが家では、息子がパーツを入れ替えて、映画の記憶と結びつけて遊んでいました。
組み立てにかかる時間だけでは分からない、子どもなりの楽しみ方もあるようです。
※価格・送料・在庫状況は販売店によって異なります。購入前に最新情報をご確認ください。
6時間のあとに組んだ、15分のスポンジ・ボブ
レゴ® ブリックヘッズ #40858「スポンジ・ボブ」は72ピース。10歳の息子が組み立てたところ、完成まで約15分でした。
1,794ピースのビキニタウンには約6時間かかりましたが、ピース数から計算した組み立てペースは、どちらも1時間あたり約300ピースです。
違ったのは、完成までにかかった時間。そして、息子が完成後に見せてくれた遊び方です。
「もう終わっちゃったよ!」
そう言っていた息子は、頭の中のパーツを入れ替え、昔のレゴの巻物タイルを、スポンジ・ボブのヒミツのレシピに見立てていました。
15分で終わったのは、説明書どおりに組み立てるところまで。
そのあとには、息子なりのスポンジ・ボブの世界が続いていたようです。
たっぷり時間をかけて作るレゴもいいし、好きなキャラクターを短時間で完成させ、その先の遊びを考えるレゴもいい。
#40858は、スポンジ・ボブのキャラクターを手軽に組み立てて飾りたい人に向いているセットだと思います。

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