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レゴ21369「The X-Files」の基本情報
今回組み立てたのは、レゴ アイデアの「The X-Files」(21369)です。
- 公式価格: 34,980円(税込)
- ピース数: 1,478ピース
- 対象年齢: 18歳以上
- ミニフィギュア: 8体
- 組み立てた人: 10歳・小学4年生
- 組み立て時間: 約6時間(1日1〜2時間を3日間)
- 親が手伝ったこと: 細かいステッカーを貼る作業
このレゴは、主人公モルダーの捜査室と森に現れるUFOの場面を組み合わせたディスプレイモデル。
息子はほとんど一人で組み立て、私が手伝ったのは細かいステッカーを貼る作業だけ。難しかったのは、ラボの床に小さなタイルを並べる工程だったそうです。
この記事では、10歳の息子が18歳以上のセットに挑戦した様子と、実際に組み立てて分かったこと、そして約35,000円を出して買う価値があったのかを、親の目線で記録します。
息子は10歳、小学4年生です。
レゴ®の対象年齢表記でいうと「9+」が、ちょうどいい年齢です。
でも最近、9+では物足りなくなりました。
そして先月、箱に「18+」と書かれた34,980円のセットを、一人で組み上げました。
レゴ #21369「The X-Files」です。

動画はテレビで観ると決めています
まず、我が家の話から。
このブログでは「スマホから離れ、手を動かす時間」をテーマにしています。
わが家では、動画はスマホではなく、テレビで観ると決めています。その理由については、別の記事に書きました。

そんな我が家で、テレビを通じて親子共通の趣味になったものがあります。
それが、UMAやUFOです。
息子はUMAが好きです
きっかけは私でした。
もともと都市伝説が好きで、ナオキマンの動画や「やりすぎ都市伝説」など息子と一緒に観ています。
その影響もあってか、息子もUMAやUFOに興味を持つようになりました。
最近では、未確認生物やUFOに関する本も買っています。
- 『シン・世界の超ミステリー 未確認動物UMA超図鑑』
- 『UFO襲来宇宙人遭遇!超不思議MAX』
まだ難しい漢字は読めませんが、写真を眺めるだけでも楽しいようです。学校にも本を持っていき、友だちに見せていると聞きました。
そんな息子に、あるレゴの発売情報が刺さりました。
私が「懐かしい」と言ったら、息子も欲しくなった
2026年8月、レゴから「The X-Files」のセットが発売されました。
『X-ファイル』は、FBI捜査官のモルダーとスカリーが、超常現象や説明のつかない事件を調査するSFドラマです。1993年に始まり、長く愛されてきた作品です。
私も学生の頃に観ていました。
商品を見つけて、思わず息子に話しかけました。
「懐かしいわー。これ、ママが学生の頃に観てたやつだよ。おもろいよ」
すると、
「ぼくも欲しいー!」
と、息子もすっかり興味を持ってしまいました。
欲しかったのは、宇宙人のミニフィグ1体。
このセットには、8体のミニフィギュアが入っています。
モルダー/スカリー/スキナー/Mr.X/クライチェック
カール・ブッシュ/フルークマン/グレイ型の宇宙人
『X-ファイル』を観ていない息子にとって、登場人物の大半は知らないキャラクター。
でも、ひとつだけ分かるものがありました。
グレイ型の宇宙人です。
息子が特に欲しかったのは、まさにこの1体でした。
なぜ宇宙人が欲しいのか聞いてみると、
「エリア51のシーンを再現したかった」
とのこと。
UMA関連の本で見たのか、動画で見たのか。とにかく宇宙人への興味は強いようです。
私が「そもそも、あの映像に出てくる宇宙人って本物か怪しいよね……」と独り言を言うと、息子に聞こえていたらしく、
「いやいや、あれ本物だから!」
と返されました。
「うん。本物かもねー」
私も子どもの頃は、宇宙人の映像を見て「宇宙人寝てる!やばっ」と思っていたので、強く否定する気にはなれません(笑)。
34,980円。そして「18歳以上」

正直に書きます。
価格は34,980円(税込)。1,478ピースで、対象年齢は18歳以上です。
約35,000円は、さすがに迷います。
でも、息子だけでなく、私自身も欲しくなってしまいました。学生時代に観ていたドラマのレゴが出たら、気にならないわけがありません。
しかも、発売時には購入特典として「スカリーのラボ」が付いてきました。

このラボは221ピース。スカリーのミニフィギュアも入っていて、本体のセットと並べて飾れます。
※購入特典の期間は2026年8月1日〜10日、在庫限りでした。2026年10月16日時点では、レゴ公式ショップに単品の商品ページも掲載されています。現在の価格や在庫は、注文前に公式ページで確認してください。
レゴ公式「The X-Files」(21369)息子がどうしても欲しいと言うので夫に相談しましたが、振り返ると、息子以上に私のほうが欲しかったのかもしれません。
なんとか夫を説得し、購入することに。
箱を見せながら息子に聞きました。
「18+って書いてあるの、知ってた?」
「知ってる、だって箱に『18+』って書いてあるもん」
そういえば最近「9+だと物足りない。もっと難しいレゴがやりたい」と言ってたのを思い出しました。
対象年齢はメーカーが示す目安です。もちろん、10歳なら誰でも同じように組み立てられるという意味ではありません。今回は、息子が自分で挑戦したいと思ったことも、購入の決め手になりました。
組み立ては約6時間。私が手伝ったのはステッカーだけ
組み立ては、ほとんど一人で進めました。
私が手伝ったのは、細かいステッカーをパーツに貼る作業だけです。ずれると直しにくい部分だけ、手を出しました。
いちばん難しかったところを聞くと、
「ラボの床。タイルを張るところ」
とのこと。

小さなタイルを並べて床を埋めていく工程は、根気が必要です。こういう細かい作業を最後まで続けられるかどうかも、組み立てる人によって違いそうです。
かかった時間は、1日1〜2時間ずつ、3日間。合計で約6時間でした。
一気に何時間も作業するのではなく、少しずつ進めて完成させています。
5つの物差しで、親の目線から振り返る
このブログでは、レゴ専用の記録シートを作っています。
「楽しかったか」だけでなく、親として見たときに、どんな時間になったかを5点満点で記録するものです。これは家庭内での振り返りであり、レゴ全体を評価する基準ではありません。
| 見るところ | 点数 | 実際の様子 |
|---|---|---|
| 手が離れた時間 | 5 | 1時間以上、一人で没頭していた |
| 集中の続き方 | 5 | 途中で投げ出さず、完成させた |
| 画面の代わり | 4 | 組み立てた日は、ほとんど画面を見なかった |
| 片付け | 4 | パーツも箱も、ほぼ自分で片付けた |
| 何年遊べそうか | 保留 | まだ長く遊ぶかどうかは分からない |
「画面の代わり」が4点だったことに、少し笑ってしまいました。
そもそも今回は、テレビで『X-ファイル』を知ったところから始まっています。
画面がきっかけで、画面を見ない時間ができた。
我が家らしい展開です。
なぜ2026年に『X-ファイル』のレゴが登場したのか
気になって、発売の背景も調べてみました。
1993年に始まったドラマなので、2026年は放送開始から33年。大きな節目の年というわけではありません。
公式情報から分かったのは、レゴの商品化にはファンのアイデアが関わっていたことです。
きっかけは、90年代をテーマにしたコンテスト
このセットは、レゴ アイデアの「90s Nostalgia Challenge」というコンテストでファン投票1位になった作品から生まれました。
デザインしたのは、オーストラリアのファンデザイナー、Brent Wallerさん(ユーザー名:wetwired)です。
通常のレゴ アイデアのファン投稿とは異なり、90年代をテーマにした企画の中から選ばれた作品です。レゴ公式も、当時のドラマを懐かしむ大人のファンに向けたセットとして紹介しています。
レゴ公式:The X-Filesの制作背景同じ年に、ドラマにも新しい動きがあった
2026年2月には、ライアン・クーグラーが手がける『X-ファイル』のリブート企画で、パイロット版の制作が決まりました。さらに、10月にはシリーズ化も発表されています。
ただし、この新シリーズの企画とレゴの発売が直接関係していると、公式に発表されたわけではありません。 同じ年に作品を取り巻く動きがあった、ということです。
懐かしさに反応したのは、親だけではなかった
私の想像ですが、このセットには、当時ドラマを観ていた大人が「懐かしい」と感じる魅力があります。
90年代に『X-ファイル』を観ていた人にとっては、モルダーやスカリー、あの捜査室やUFOが、思い出と一緒によみがえるのかもしれません。
ところが、我が家で欲しがったのは10歳の息子でした。
私は「懐かしい」と感じて買いたくなり、息子は「宇宙人のミニフィグが欲しい」と思った。
同じレゴでも、惹かれる理由は親子で違いました。
そして、私が懐かしんだ作品に、息子が別の入口から興味を持ってくれたことは、ちょっとうれしい発見でした。
崩す? それとも飾っておく?

レゴは組み立てて終わり、ではありません。
実際に困るのは、そのあとです。
我が家には、ひとつルールがあります。
組み立てたら、半年は崩さない。
理由は単純で、すぐに崩すとパーツが混ざり、次に組もうとしたときに探すのが大変だからです。50セット以上ある我が家では、これは切実な問題です。
そこで、息子にも聞いてみました。
「もう崩したい? まだ飾っておきたい?」
「このセットで遊びたいから、まだ壊さない」
理由は、私と違っていました。
私は「パーツを守るため」に飾っておいてほしい。息子は「まだ遊びたいから」壊さない。
同じ結論でも、理由はそれぞれです。
記録シートの「何年遊べそうか」は、まだ点数をつけていません。買ってから1か月では、長く遊ぶかどうか分からないからです。
半年後に、崩すかどうかも含めて、もう一度振り返ろうと思います。
今はリビングのいちばん目立つところに、スカリーのラボと並べて飾っています。
レゴがきっかけで、息子が『X-ファイル』を観たくなった
最後に、息子に聞いてみました。
「ママが『懐かしい』って言ったとき、どう思った?」
「X-ファイルを観てみたいと思った。だって、動くUMAや宇宙人が出てくるんでしょ?」
私にとって『X-ファイル』は、昔観ていた懐かしいドラマです。一方、息子はまだ作品を観たことがありません。
息子が興味を持っているのは、今のところ、ドラマのストーリーよりも、動くUMAや宇宙人が登場することのようです。
同じ作品でも、私と息子では知っていることも、興味を持つポイントも違います。私にとっては懐かしいドラマが、息子にとっては、これから観てみたい作品になっている。今回の会話で、そんな違いがわかりました。
ちなみに、2026年10月16日時点では、日本のDisney+で『X-ファイル』のシリーズが配信されています。作品ページには12+の表示があるため、10歳の息子と観る前に、まず親が内容を確かめておこうと思います。
Disney+公式:X-ファイル夫も観たいそうなので、休日に3人で観るのもよさそうです。
34,980円は、高かったのか
正直に言うと、まだ答えは出ていません。
このブログでは、レゴを「年あたりコスト」でも振り返ることにしています。
たとえば、34,980円のセットを10年間手元に置いて楽しめたなら、単純計算で1年あたり約3,498円です。
もちろん、飾っているだけなのか、何度も遊ぶのか、途中で崩して別の形に組むのかによって、満足度は変わります。
今の時点で分かっているのは、息子が約6時間かけて完成させ、その後も遊びたいと言っていること。
買ってから1か月で、34,980円の価値を決めるのは早すぎます。
まずは半年後に、どんな遊び方をしているかを記録し、もう一度考えてみます。
次は、もうひとつの「18歳以上」のレゴ
我が家では、スポンジ・ボブのレゴも集めています。
以前の記事では、廃盤になったセットを海外から購入した記録や、手元にある5セットについても紹介しました。
今回の『X-ファイル』と、スポンジ・ボブの新しいセット。どちらも大人向けの対象年齢が設定されていますが、遊び方も、買った理由も違います。
組み立てた直後の感想だけでなく、その後どれくらい遊び続けるのか。
これからも記録していこうと思います。




