10歳が18+のレゴ®「X-ファイル」を一人で組んだ|そして「ドラマが観たい」と言い出した

森の中に立つ灰色の宇宙人のミニフィグ。左右で懐中電灯を持った男女のミニフィグが見ている LEGO・知育

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息子は10歳、小学4年生です。

レゴ®の対象年齢表記でいうと「9+」が、ちょうどいい年齢です。

でも最近、9+では物足りなくなりました。

そして先月、箱に「18+」と書かれた34,980円のセットを、一人で組み上げました。

レゴ #21369「The X-Files」です。

息子に「ブログに書いていい?」と聞いたら、こう返ってきた
『ママは無職でしょ? だからブログでお金がもらえたら、そのお金で僕にLEGOを買ってくれるでしょ。だからオッケー!』これは、10歳の息子に言われた一言です。このブログは、スマホから解放されたい人が、アナログ人間になるための記録です。まずは、…

うちは、動画はテレビで観ると決めています

先に、正直に書いておきます。

このブログは「スマホから離れる」話を書いています。でも今回の話はテレビ画面から始まりました。

我が家のルールで、動画はテレビで観ると決めています。そう決めた理由は、別の記事に書きます。

息子は、UMAが好きです

きっかけは、私でした。

私がもともと都市伝説が好きで、「ナオキマン」や「やりすぎ都市伝説」を、息子と一緒にテレビで観ています。

その影響で、息子もUMAとUFO(UAP)が好きになりました。

いまは本も買っています。

  • 『シン・世界の超ミステリー 未確認動物UMA超図鑑』
  • 『UFO襲来宇宙人遭遇!超不思議MAX』

難しい漢字は、まだ読めません。 写真だけを見て楽しんでいます。それでも学校に持っていって、友だちに見せているようです。

そこへ、レゴ #21369 が出ました

2026年8月、レゴから「The X-Files」のセットが発売されました。

私は学生の頃、このドラマを観ていました。

モルダーとスカリーが、超常現象の事件を捜査していく話です。1993年から始まったので、もう30年以上前になります。

息子に言いました。

「懐かしいわー。これ、ママが学生の頃に観てたやつだよ。おもろいよ」

そうしたら「ぼくも欲しいー!」と言い出しました。

欲しかったのは、宇宙人のミニフィグ1体でした

このセットには、ミニフィグが8体入っています。

モルダー/スカリー/スキナー/Mr.X/クライチェック
カール・ブッシュ/フルークマン/グレイ型の宇宙人

7体は、ドラマを観ていないと誰だか分かりません。

分かるのは1体だけです。グレイ型の宇宙人。

そして息子が欲しかったのは、まさにその1体でした。

なんで宇宙人が欲しかったのか、聞いてみたら…

「エリア51のシーンを再現したかった」

よくUMA関連の本に載っていて食い入るように見てたあれか…ユーチューブでも見たことあるかも。そもそもあの映像に出てくる宇宙人本物か怪しいし…。

ボソッと独り言が息子に聴こえたようで「いやいや、あれ本物だから!」

「うん。本物かもねー」

私も子どもの頃「宇宙人寝てる!やばっ」と思っていたので、否定しません(笑)

34,980円。そして「18歳以上」

レゴ #21369 の箱と、組み上げた完成品を並べたところ。箱に「18+/21369/1478 pcs」と印刷されている

正直に書きます。値段は34,980円(税込)でした。1,478ピース、対象年齢は18歳以上です。

約35,000円は、さすがに迷います。ただ正直に言うと、私も懐かしさに負けて「欲しい」と思ってしまいました。

しかも、購入者特典で、スカリーのラボが付いてくる!(現在は売り切れ)

組み立てた小さなラボのレゴと、その箱。箱に「18+/40896/221 pcs」と印刷されている

息子がどうしても欲しいと言っていると、夫に相談。でも息子よりも、私の方が欲しい思いが強かったかも。

なんとか夫を説得し(汗)買ったあとで息子に聞いてみました。

「18+って書いてあるの、知ってた?」

「知ってる、だって箱に『18+』って書いてあるもん」

そういえば最近、「9+だと物足りない、もっと難しいレゴがやりたい」と言っていたな、と思い出しました。

一人で組みました。私が手伝ったのは、ステッカーだけ

組み立ては、ほとんど一人でやりました。

私がやったのは、ステッカーをパーツに貼る作業だけです。細かくて、ずれると直せないところだけ手を出しました。

いちばん難しかったところを聞くと、こう答えました。

「ラボの床。タイルを張るところ」

本や書類が積まれたオフィスのレゴ。スーツ姿のミニフィグ4体と、「THE TRUTH IS OUT THERE」の銘板

レゴを組んだことがある方なら、たぶん分かると思います。小さなタイルを敷き詰める工程は、根気がいります。

組み立てにかかった時間は、1日に1〜2時間ずつで3日間。合計6時間くらいでしょうか。

5つの物差しで測ってみました

このブログでは、LEGOだけ専用の記録シートを作っています。「自分が癒されたか」ではなく「親としてどうだったか」を5点満点で測るものです。

見るところ点数実際どうだったか
手が離れた時間51時間以上、ひとりで没頭していた
集中の続き方5途中でやめずに、完成させた
画面の代わり4その日は、ほとんど画面を見なかった
片付け4パーツも箱も、ほぼ自分で片付けた
何年遊べそうまだ測れません(あとで書きます)

「画面の代わり」が4点だったことに、少し笑ってしまいました。

だってこの話は、YouTubeとテレビから始まっているからです。画面がきっかけで、画面を見ない時間ができました。

なぜ2026年に、X-ファイルのレゴが出たのか

気になったので調べました。○○周年でもなく…。 ドラマは1993年開始なので、2026年は33年目。区切りの年でもありません。

分かったのは、3つのことが重なっていたこと。

① 「90年代を作ろう」コンテストを、レゴ社が開催。

このセットは、レゴアイデアの中でも少し特別です。ふつうの「1万票を集めて商品化」ではなく、レゴが開催した「Build Your Nostalgia ─ 90s Throwback!(90年代を作ろう)」というコンテストの優勝作品です。

作ったのは、オーストラリア在住の Brent Waller さん(ユーザー名 wetwired)。同時受賞は「ウォレスとグルミット」でした。

その前は、80年代がテーマだったそうです。レゴは年代を順番に回して、ノスタルジーを商品にしています。

② X-ファイルが、いま現役に戻ってきた!

2026年2月に、Huluがリブート版のパイロットを発注(昔の人気作品を新しく作り直す企画について、まず“お試し版の第1話”を作ってください、と正式にGOを出した)しました。監督はライアン・クーグラー。そして2026年8月14日には、2008年の劇場版のディレクターズカットがアメリカで配信されました。

レゴの発売(8月1日)と、2週間しか離れていません。

③ 買えるのは、当時観ていた世代です

1993年に10代・20代だった人が、いま40代・50代です。「懐かしい」と思えて、34,980円を出せる世代。

つまり レゴが売ろうとしたのは、親の記憶かも。

ところが、我が家で欲しがったのは10歳です。

そして正直に言えば、その仕掛けは、私にきちんと作動してしまった。 懐かしさに負けて、夫まで説得しているし。

ただ、そこで止まらず。

私が「懐かしい」と感じたものが、思いがけない形で息子へ渡っていきました。

ちなみに2026年9月3日の時点では、レゴ公式サイトで入荷待ちになっています。

崩す? それとも飾っておく?

上段に森とUFO、下段にオフィスがある2階建てのレゴセット。左に小さなラボのセットが並んでいる

レゴの記事の多くは「組みました、楽しかったです」で終わります。でも実際に困るのは、そのあとです。

うちには、ひとつルールがあります。

組んだら、半年は崩さない。

理由は単純で、すぐ崩すとパーツが混ざってしまい、次に組もうとしたときに探せなくなるからです。50セット以上ある家では、これが本当に起きます。

息子にも聞いてみました。「もう崩したい? まだ飾っておきたい?」

「このセットで遊びたいから、まだ壊さない」

理由が、私と違っていました。

私は「パーツを守るため」に飾っておいてほしい。息子は「まだ遊びたいから」壊さない。

だから記録シートの「何年遊べそう」は、まだ点数をつけていません。買ってから1ヶ月で決めるには、早すぎます。 半年たって、崩したあとにもう一度測ります。

いまは、リビングのいちばん目立つところに、スカリーのラボと並べて飾っています。

レゴがきっかけで、X-ファイルに興味をもった息子

最後に、もうひとつ聞いてみました。

「ママが『懐かしい』って言ったとき、どう思った?」

「Xファイルを観てみたいと思った。だって、動くUMAや宇宙人が出てくるんでしょ?」

ここで、気づいたのは

レゴが想定していた順番    ドラマを観た大人  →  レゴを買う
うちで起きた順番          レゴを組んだ子ども →  ドラマを観たい

30年前のドラマを、10歳が観たいと言っています。しかも理由は「動くUMAや宇宙人が出てくるから」。ドラマの中身は、まだ何も知りません。

ちなみにX-ファイルは、いま日本のDisney+で配信されています。観るなら、我が家のルールの通りテレビで観ようとおもう。

息子と一緒にXファイル観たいと思いますが、夫も観たいそうなので、休日に3人で観ようかな。

34,980円は、高かったのか

まだ答えは出ません。

このブログでは、レゴを「年あたりコスト」で見ることにしています。34,980円のセットも、1年遊べば年34,980円、10年なら年3,498円です。

買ってから1ヶ月では、まだ何も言えません。 だから記録だけ残して、来年また書きます。

次は、もう1つの「18歳以上」です

いま家では、#11386 スポンジ・ボブ ビキニタウンを組んでいる途中です。1,794ピース、36,980円。これも18歳以上です。

2セット並んだとき、何が言えるのか。組み終わったら書きます。

28万円だったレゴ®が、9月1日から普通に買える|スポンジ・ボブ #11386と、廃盤 #3834を海外から買った記録
当時4,000円のレゴが、中古で28万円。海外から買ったら、手数料と送料を全部払って24,343円でした。領収書の内訳を全部出します。そして2026年9月1日、スポンジ・ボブのLEGOが14年ぶりに戻ってきます。
廃盤のレゴ®スポンジボブを5セット集めました|いちばん遊んだのは、20年前のカニカーニ
廃盤のレゴ®スポンジ・ボブを5セット持っています。海外サイトで買ったのは1つだけ、あとの4つはメルカリで見つかりました。5セット合計1,225ピースに対して、9月1日発売の新作は1,794ピース。買った場所と当時の値段も全部出しています。
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