10歳の息子が「7万円のレゴ®のゴジラ」をほしいと言った。親が考えた5つのこと

濃い灰色と赤のレゴで作った細長いゴジラ。足もとにベージュのブロックのビルが並ぶ LEGO・知育

2026年11月3日、映画『ゴジラ-0.0』が公開されました。

息子は、観に行く日を楽しみに毎日を過ごしています。

ゴジラを好きになったのは、前作『ゴジラ-1.0』のときです。家族3人で映画館に観に行って、あの迫力と怖さに、すっかりとりこになりました。

そんなある日、息子とレゴの公式サイトを見ていて、レゴからゴジラが出ると知りました。息子は大興奮です。

そして、誕生日プレゼントにこれが欲しい、と言いました。

12月に、息子は10歳になります。

欲しいのは、レゴ®のゴジラ。値段は、69,980円です。

この記事では、わが家が決めるまでに考えたことを、そのまま書きます。

「レゴ アイデア Godzilla」はどんなセット?

商品名レゴ®アイデア Godzilla(21375)
価格69,980円(税込)
発売日2026年11月27日
ピース数5,363(レゴ アイデアのセットで、いちばん多い)
大きさ約 高さ70cm × 奥行40cm × 幅27cm(熱線のパーツを付けたポーズのとき)
対象年齢18歳以上
ミニフィギュアなし
売っている所レゴ公式オンラインストア、全国のレゴストアなど

頭・腕・脚・しっぽが動き、肩・ひじ・手首・指の角度も変えられます。口のパーツを付けかえると、青い熱線を吐く姿になります。

11月27日からは、買った人に「レゴ アイデア Godzillaのロゴと足跡」(359ピース)がもらえます。数量限定で、なくなり次第終わりです(レゴ公式オンラインストアと、全国のレゴストア)。

※2026年11月8日に、レゴ公式の商品ページとレゴジャパンの発表で確かめた情報です。

考えたこと1:なぜ、レゴからゴジラが出るの?

このセットは「レゴ アイデア」というシリーズの1つです。

レゴファンが自分で考えた作品を投稿して、1万人の支持が集まると、レゴ社の審査に進みます。審査には数か月かかり、選ばれた作品だけが商品になります。

ゴジラを考えたのは、ニューヨーク在住のファンデザイナー、マシュー・エスポジートさんです。

つまり、このゴジラは「レゴでゴジラが欲しい」と思ったファンから始まったセットです。

考えたこと2:これは、どのゴジラ?

このセットのモデルは、ハリウッド版のゴジラです(アメリカの映画シリーズ「モンスター・ヴァース」)。

息子が夢中になった『ゴジラ-1.0』のゴジラとは、別のゴジラです。

ここからは、あくまで私の好みです。

正直に言うと、私は『ゴジラ-1.0』や『ゴジラ-0.0』のゴジラのほうが、かっこいいと思っています。日本で生まれたゴジラが、日本の映画でいちばんかっこよく描かれている。だから「せっかく7万円出すなら、日本のゴジラがよかったな」という気持ちが、少しありました。

ところが、息子にその話をすると、あっさりこう言われました。

「どっちのゴジラも好きだよ」

そして、すぐにこう続けました。

「こんな大きなレゴを買うの、初めてじゃない? ヤバい~、フォーッ!」

叫んでいました。どのゴジラかより、5,363ピースのほうに心をつかまれているようです。

考えてみれば、そうでした。

息子は『シン・ゴジラ』も好きで、Prime Videoで何回も観ています。ハリウッド版の『ゴジラ×コング 新たなる帝国』も、映画館に観に行きました。

レゴのゴジラは、その『ゴジラ×コング』と同じシリーズのゴジラです。

日本のゴジラか、ハリウッドのゴジラか。こだわっていたのは、私のほうでした。

考えたこと3:10歳の小学生に、5,363ピースは組める?

わが家の息子は、これまでに「18歳以上」のセットを3つ、ほぼ一人で組んでいます。

  • 年中(5歳)のクリスマス:エルフのクラブハウス(1,197ピース)を、休みながら1日で
  • 小学4年の夏:X-ファイル(1,478ピース)を、3日で約6時間
  • 小学4年の9月:スポンジ・ボブ ビキニタウン(1,794ピース)を、4日で約6時間

ビキニタウンと同じ、1時間に約300ピースのペースなら、ゴジラは約18時間。ビキニタウンの3倍です。

組むときのルールは、これまでと同じ「1日2袋まで」です。

ゴジラが何袋に分かれているかは、届いてから数えます。

つまずいたのは、いつも同じ2か所でした。同じ色のパーツが続くところと、ステッカーです。

ゴジラでも、同じ色のパーツが続くところが出てきたら、そばにいようと思っています。

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考えたこと4:7万円のプレゼントを、子どもに与えていいの?

ここが、いちばん悩んだところです。

わが家のプレゼントは、いつもこのくらいです。

予算
誕生日30,000円前後
クリスマス3,000円前後
合わせて33,000円前後

最初は、誕生日プレゼントとして欲しい、という話でした。

7万円は高すぎる。私がそう言うと、息子は少し考えて、こう聞いてきました。

「じゃあ、誕生日とクリスマスのプレゼントを合わせたら、買える?」

誕生日とクリスマスは、1か月もはなれていません。でも、2つ合わせても、ゴジラの半分に届きません。

夫にも相談しました。

7万円もするおもちゃを、10歳の誕生日に与えていいのか。

夫の答えは、「10歳の誕生日は、10年の節目。今回だけ、特別でいいんじゃない?」

それでも、7万円はさすがに高い。そこで私から、息子に提案しました。ためていたお年玉やおこづかいを、足すのはどうか。

息子の手もちは、約30,000円。

しばらく考えて、「ちょっと考える」と言いました。

その日が過ぎて、次の朝。

「やっぱり、どうしても欲しい。僕のお金を足して、買ってほしい」

そこまで欲しいなら、と、OKしました。

それでも、まだ約7,000円たりません。

残りは、私の父、息子にとっての「じいじ」からの誕生日プレゼントです。もらう予定の1万円から、足すことにしました。

出す人金額
親(誕生日の分)約30,000円
親(クリスマスの分)約3,000円
息子(お年玉・おこづかい)約30,000円
じいじ(誕生日のお祝いから)約7,000円
合計約70,000円(ゴジラは69,980円)

7万円のうち、親が出すのは半分以下。息子が出す分は、親とほぼ同じです。

考えたこと5:それでも、息子がほしい本当の理由

『ゴジラ-1.0』を観たあと、息子はレゴでゴジラを作ろうとしました。でも、なかなか思うような形になりません。

そのあとは、ノートにゴジラの絵を描いて楽しんでいました。

レゴのゴジラを知ったとき、息子はこう言いました。

鉛筆で描いたゴジラの絵。顔、歯の並んだ口、背びれ、胸、しっぽまで描かれたノート2ページ
息子が描いたゴジラ

「どうやって立たせてるのか知りたい」

自分で作ったゴジラは、すぐに倒れてしまいました。

体もやせ細って、映画で観た、がっちりしたいかつい雰囲気になりません。

濃い灰色と赤のレゴで作った細長いゴジラ。足もとにベージュのブロックのビルが並ぶ
自作のレゴのゴジラの上半身。灰色のブロックに、赤い背びれと赤い口

レゴのゴジラは、5,363ピースで、高さ70cm。それでも倒れずに立っています。海外のレゴ専門サイト「Brickset」は、これだけ大きいと、設計のための妥協が必要になることもある、と書いていました。

プロがどうやって立たせ、どうやって太い体にしたのか。息子が知りたいのは、その答えです。

息子は、レゴのゴジラを組み終えたら、冬休みにもう一度、自分のゴジラ作りに挑戦するそうです。

本物の作り方を知ったあとで、どんなゴジラになるのか。できあがったら、前のゴジラと並べて、この記事に書き足します。

買う前に、わが家で決めたこと

決めたことわが家の答え
お金親が約33,000円、息子が約30,000円、じいじのお祝いから約7,000円
いつ買うか発売日の11月27日
いつ渡すか12月の誕生日の当日
組むときのルールこれまでと同じ「1日2袋まで」
完成したら置く場所1階の吹き抜け(高さ70cmでも置ける)
そのあと冬休みに、自分のゴジラ作りにもう一度挑戦

まとめ

わが家は、買うことにしました。

発売日の11月27日に買って、12月の誕生日の当日に渡します。

値段と「18歳以上」の表示だけを見ていたら、たぶん「だめ」で終わっていました。

息子は、誕生日とクリスマスを合わせる方法を自分で考えました。一晩考えて、自分のお金を足すと決めました。じいじも、お祝いを足してくれます。

7万円のゴジラは、家族みんなで出し合ったプレゼントになりました。

組み立ては、約18時間の見込みです。届いたら、その記録をこの記事に書き足していきます。

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