- 手づくりおもちゃ
スポンサードリンク
お正月には凧あげ!折り紙で簡単にすぐできて、良く揚がる凧を作ってみよう
あけましておめでとうございます。
絵本と工作が大好きな保育士のたんぽぽです。
お正月と言えば『凧揚げ』。今からでもすぐできる、簡単な凧の作り方をご紹介します。
家にある折り紙で簡単に作ることができ、よく揚がります。
幼稚園のお子さんが安全に遊ぶことができるよう、たこ糸は短めにしました。
外で遊ぶことが大好きな年長の男の子たちに大人気の折り紙工作で、風のない日でも走って揚げています。
読んでみてくださいね。
【おりがみ凧】用意する物
・おりがみ
・たこ糸
・のり
・はさみ
・千枚通し
・カッターナイフ
・定規
【おりがみ凧】作り方
①三角に折って折り目をつけます。
②向きを変えて三角に折り、折り目をつけます。
③中心点にたこ糸を通す穴を空けます。
④1つの角を中心点に合わせて折ります。
⑤ ④で折った線に合わせて半分に折ります。
⑥折り目に合わせて3回折って折り目をつけます。1回目。
⑦2回目
⑧3回目
⑨たこ糸を切ります。幼稚園のお子さんなら1メートルくらいが良いでしょう。
⑩たこ糸を表から穴に通します。
⑪裏側に2センチくらい出します。折り目をつけた側に倒し、のりで仮留めしておきます。
⑫ちょっと分かりにくいですが、上からスティックのりで仮留めしています。
⑬折り目をつけた部分を順番にのりで貼っていきます。
⑭くるくる巻くようにのり付けしていきます。
⑮最後はたこ糸に端も一緒にしっかり貼り付けます。
⑯凧の形ができました。
⑰凧の骨と足を作ります。A3サイズのコピー用紙があれば、長い方の辺を利用してもOKです。
今回はコピー用紙がなかったので、白い折り紙3枚をつなぎ合わせました。
1.5センチ幅にカットします。
いくつか作る予定だったので3枚貼ってから切っていますが、家庭で1つ2つ作る場合は先に細く切ってからつないで下さい。
⑱裏面の中心線に合わせてのりでしっかり貼ります。のりが乾くと固さが出て骨の役割をするのでテープではなくのりで貼ってください。これで完成です。
【おりがみ凧】調整
①中心線で一度しっかり折ります。
②後ろに反るように指でしごいてカーブをつけます。
③左右同じになるように。あとは、実際に揚げてみて、調整します。
完成です!広い場所で揚げてみましょう。
【おりがみ凧】まとめ
あいにく風のない穏やかな日が続いていますが、そんなことは子ども達には大した問題ではありません。
凧を手に手に園庭を走り回って凧を揚げていました。最初は要領がつかめず、犬の散歩みたいになっていた子も、上手く空に浮かべている子の動きを見て真似して走っていました。ぶつからないか、心配しながら見ていましたがお互いうまくかわしています。
注意しなければならないのは、たこ糸が他の子の首に絡まったり、指などに巻いた状態で転ぶなどして力が加わると切断などの事故の可能性もあるということ。凧を持ったまま、遊具を使うことがないよう、声かけをし、見守っています。