保育士がおすすめする親子で一緒に楽しめる『絵本』と『工作』

プロフィール

プロフィールをご覧頂きありがとうございます。

絵本と工作が大好きな保育士です。現在、関東のこども園で働いています。

 

二人の息子がいますが、もう子育ては卒業しました。

私自身の子育ては、夫の転勤によって、親戚も友達もいない土地でスタートしました。

実家も遠く夫も仕事で帰りが遅い。体調を崩しても頼れる人はいません。

夕方になると、わけもなく涙が流れて、子供と二人、黄昏泣きの日々でした。

そんな孤独な日々から救ってくれたのは、近所のおばちゃん達や公園で知り合ったママ友たちでした。

本当に有り難かったです。助け合って、子育てを楽しみながら乗り切ることができました。

子育てが一段落して思うのは、どんなに大変でも子どもは成長し、子育てはいつか終わるということ。

ただ、ひとりでは限界があります。一番大変な時期には、助けてくれる人や仲間が必要だということを身をもって感じました。

 

過ぎてみれば、子どもと一緒に工作をしたり、絵本を読んだり、公園に行ったりした日常が、今では宝物のような思い出です。

その経験があるから、反抗期や思春期の難しい時期も、「大丈夫」と思えた気がします。

 

子供が親の膝に乗って触れ合える時期はあっという間に過ぎていってしまいます。

そんな限りある大切な日々をママのお子さんも笑顔で過ごして頂けるよう、

自分の子育ての経験や、日々の保育の中で感じたことをお伝えしていけたらと思います。

少しでも、毎日の子育てが楽しくなるお手伝いができれば嬉しいです。



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