- リサイクル工作
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折り紙でクリスマス飾り ポインセチアのリースを作ろう
こんにちは!
絵本と工作が大好きな保育士のたんぽぽです。
今日も楽しい工作をご紹介しますね。
折り紙でポインセチアのリースを作ってみましょう。
途中までは伝承の『つる』と同じ折り方です。1枚できれば、あとは同じ物を8枚折って組み合わせます。
8枚折るのが難しい場合は1枚でもOK!。
納豆パックを変身させた額縁に入れれば、すてきなクリスマス飾りの出来上がりです。
では、作ってみましょう。
目次
【ポインセチアのリース】用意する物
・折り紙 赤4枚 緑4枚
・のり
・リボンなど
【ポインセチアのリース】のパーツの折り方
1.~10.までは伝承の『折り鶴』と同じ折り方です。
1.~6.までは、いろいろな折り方があるので、ご自分のやりやすい折り方で折ってください。
1.4本の折り目をつけていきます。まず、角と角をキチンと合わせて四角く半分に。
2.一度開いて、向きを変えて四角く半分に折り目をつけます。
3.白い面を外側にして三角に折ります。
4.向きを変えて、もう一度三角に折ります。
5.こんな形になりました。折り目を中心に寄せてたたみます。これがちょっと「マジックみたいだ~!」と子ども達が喜んでいました。
6.〝わ〟になっていない方の辺を中心線に合わせております。
7.裏も同様に折ります。
8.上の三角の部分をしっかり折ります。この折り目がしっかりついていると、次の開く部分がやりやすくなります。
9.折り目に沿って開いていきます。
10.裏側も同様に折ります。ここまでは、伝承の『折り鶴』と同じです。
11.ツルの羽根の部分を折り下げて,折り目をしっかりつけます。
12.開きます。星のような形になりました。
13.まず、下半分を折っていきます。中心線に沿って、左右の端から中央へ折り目に合わせて寄せていきます。
真ん中が二等辺三角形の形になるようにたたみます。
14.三角形の上の部分を、折り紙の中心線に合わせて折り下げます。
15.左右の角を三角に折ります。
16.反対側も同様に折ります。
17.左右の三角の部分も中心に向かって折り、中心線で外向きに折り返して、両角を三角に折ります。
18.反対側も同様に折ります。
19.左右の部分が開いてしまうので、のりか両面テープで貼ります。
20.パーツの完成です。同じ物を赤8枚、緑8枚折ります。
【ポインセチアのリース】パーツの組み合わせ方
1.リースの形に並べて配置の確認をします。
2.緑のパーツを45度傾けて組みます。
3.裏面の角にのりか両面テープをつけて貼ります。
4.同じ物が4組できます。
5.並べてみます。リースの形になるように、順に組み合わせていきます。
5.リボンをつけて完成です。赤いお花の中心に黄色の丸シールや折り紙を貼っても良いです。
アレンジ【ポインセチアの額縁・クリスマス飾り】
納豆のフタで作ったフレームに,ポインセチアのお花を入れてみました。
フレームの作り方はこちら→ http://yohakujikan.com/nattoupack-miniflame
【ポインセチアのクリスマス飾り】子ども達と作ってみました
預かり保育の時間に、年少・年中・年長の子ども達と作ってみました。
見本を壁に飾り,材料を机に並べると、工作好きの子ども達が集まってきました。
フレームは予め用意しておいて、子ども達は折り紙の部分だけ作りました。
目の前で折って見せながら「角と角を合わせてね」とか「折り目のところに指でアイロンをかけるよ」とか、半分に折るときには「裏の色が見えないように」などの声かけをします。
難しい子には、一部折ってあげて「反対側も同じに折ってね」と言ったり、爪で折り筋を引いてあげたりすると分かりやすいです。
年少でも器用な子は、丁寧に角をそろえてきれいに折ります。
年長になると、見本を見て考えて折ったり、個人差はありますが、「ツルの折り方のここまで折って」というような言葉がけだけでどんどん折れる子もいます。子ども同士、教え合いをしているのも見ていて微笑ましいです。
お迎えの時、保護者に嬉しそうに見せている姿も嬉しいですが、「これね~、納豆のフタなんだよ」と聞いてビックリされた保護者が「じゃあお家でも作ってみようね」と言って下さると、とても嬉しくなります。
実際、その日の晩ご飯に納豆を食べて、お家で一緒に作りました、というご報告もありました。
子ども達の作品①
子ども達の作品②
いろいろな折り紙や包装紙で作ってみてください。