- 子育て
スポンサードリンク
『子育て四訓』 ある教育者の言葉から
子育て四訓
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな
この『子育て四訓』は、山口県のある教育者の言葉だそうです。息子達が小学生だった15年ほど前、子育ての勉強会で教えて頂きました。
子どもの発達段階に合った親の適切な関わり方について、短い言葉で的確に表現されていて、子育てのこの先の指針を示されたように感じました。
長男の子育ては何もかも初めてで、無我夢中でした。楽しかったけれど反省点も多々あります。きちんとしなければ、させなければ、の想いが強かったのかもしれません。忘れ物はないか、宿題は終わったのか、友達と上手くやっているのか、怪我をしないか病気をしないか、心配ごとは探そうと思えばいくらでもあり、ついつい先回りして口出しすることも多かったです。そんな時にこの言葉と出会い、上手に子離れできていない自分に渇を入れられた気がしました。
今、長男も次男も青年の年齢です。
青年は目を離せ 心を離すな
心に留めておきたいと思います。