保育士がおすすめする親子で一緒に楽しめる『絵本』と『工作』


  • 手づくりおもちゃ

スポンサードリンク




ストローと画用紙で簡単工作 子どもが大好きなひも通し遊びで『お花のくびかざり』を作ってみよう 

こんにちは!

絵本と工作が大好きな保育士のたんぽぽです。

今日も楽しい工作をご紹介します。

画用紙を好きな形に切って、ストローと交互につなげるだけ。カラフルでかわいいお花の首飾りを作ってみましょう。

子ども達はこの『ひも通し遊び』が大好きです。男の子も女の子も,夢中になってつなげて遊びます。

 

用意する物

 

・画用紙

・ストロー(太口タイプ)、あれば細口も

・毛糸 または 麻糸など 100~110センチ

・ハサミ

・カッターナイフ

・カッターマット

 

下準備

1.画用紙でお花や葉っぱなどのパーツを切ります。大きさ・形は自由です。星・丸・ハート・チョウチョなどお好きなものを。

20~25枚くらい使います。

 

 

2.切ったパーツの中心に、カッターナイフで × の切り込みを入れます。

 

 

3.ストローを切ります。(だいたい2.5センチ~3センチ~4センチくらい)。長さはいろいろ混じっていても大丈夫です。

 

 

4.ストローに通しやすくするため、毛糸の片方の端に細いストローをテープでつけます。ヘアピン、ゴム通しなどでも大丈夫です。

 

 

5.反対側の端は、せっかく通したパーツが抜けないよう、ストローに結んでおきます。

下準備完了です。ここまでは、事前に大人が準備してあげてください。

年中・年長さんなら、好きな形に画用紙を切るところからやっても良いと思います。カッター部分は大人がやりましょう。

 

あそび方

1.ストローと画用紙のパーツを交互に通していきます。

2.色や形の組み合わせを考えながらつないでいきます。

最後は毛糸を結んで輪にしたら出来上がり。しばし、鏡を見てファッションショーをお楽しみください(笑)。

 

まとめ

子どもはひも通しのような手先を使った遊びが大好きです。男の子も女の子も飽きずに遊んでいます。

単調な作業ではありますが、どのパーツをどこで使うか,色や形の組み合わせをよく考えています。同じ材料でも出来上がりはそれぞれ個性があって面白いです。

カッターナイフを使うので,園では材料を切るなどの下準備は大人がやって、子ども達はひもに通すところからやらせています。

年中・年長さんなら、画用紙に形を描いておいて切らせたり、8センチ角に切った画用紙を好きな形に切らせても良いかと思います。

今回は毛糸を使いましたが、

・伸縮性のある靴ひも・・・これは端が綴りひも模様に固めてあるので通しやすいです。

・髪ゴム(丸)・・・これも毛糸に比べてしっかりしているので通しやすいです。

両方とも百均で買えます。

首にかけるものなので、万が一何かに引っかかった時にも、ゴムの方が安心です。

園ではお菓子の空き箱にパーツやストロー、ゴムを入れて、作って遊んだらパーツを外して繰り返し遊んでいます。

是非、お子さんと一緒に楽しんで下さいね。


スポンサードリンク






Pagetop