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『大阪うまいもんのうた』 長谷川義史 大阪の美味しいものを歌にした関西弁の手遊び歌
『大阪うまいもんのうた』 長谷川義史 佼成出版社
大阪には うまいもんが いっぱい あるんやで~
たこ焼き ぎょうざ お好み焼き ぶたまん!
・・・と始まる関西弁の楽しい遊び歌。
大阪には うまいもんが いっぱい あるんやで~
いか焼き ばってら 粟おこし ようおこし!
長谷川義史さんの味のある絵で大阪の名物や観光地がたくさんたくさん登場します。
あちこちにだじゃれやお笑いが盛り込まれ、細か~く見ていくと新たな発見がありクスッと笑えます。
大阪には うまいもんが いっぱい あるんやで~
かに道楽 づぼらや もんじゃ焼き なんでやねん!
最後は新喜劇の舞台でみんな並んで「なんでやねん!」と突っ込みを入れています。いちいちオチをつけるところも大阪らしくて楽しいです。
歌に合わせた手の振りも紹介されているので、一度絵本を読んだ後、みんなで手遊びすると盛り上がります。
歌はアメリカ民謡の『ゆかいな牧場』。
一郎さんの牧場でイーアイイーアイオー♪ の歌です。最後に楽譜もついています。
このシリーズには『名古屋うみゃあもんのうた』と『東北んめえもんのうた』もあります。
自分の地域のうまいもんを集めて替え歌にすると楽しいです。